【普通二種免許の取得】は難しい?合格率や費用、受験資格なども解説!

そもそも二種免許とは?

運転免許には「一種免許」と「二種免許」の2種類ありますが、二種免許は正式には「普通自動車二種免許」といいます。

二種免許は簡単に言えば、お客様などを乗せた状態で運転をおこなうことでお金を稼ぐために必要となる免許です。

一種免許との違いは?

一種免許は、自分で自動車を運転するための免許です。普通運転免許や小型・中型・大型免許などが該当します。

なので「一種免許」と「二種免許」との違いは、お客様を乗せるかそうでないかとなっています。

2種免許で運転可能になる車

お客様などを乗せお金を稼ぐ代表例としては、タクシーやバスといった旅客運搬をおこなうものがあります。

今回は「普通」自動車第二種免許について解説していきますが、他にも二種免許には種類があるので、その免許で運転ができるようになる車を紹介していきます。

普通自動車第二種免許

この「普通自動車第二種免許」を取得することで運転が可能となる車は、先ほど紹介したようにタクシーなどの普通自動車や軽自動車があります。

中型自動車第二種免許

この「中型自動車第二種免許」を取得することで運転が可能となる車は、マイクロバスや5tトラックがあります。

大型自動車第二種免許

この「大型自動車第二種免許」を取得することで運転が可能となる車は、大型バスや総重量11t以上のトラックがあります。

大型特殊自動車第二種免許

この「大型特殊自動車第二種免許」を取得することで運転が可能となる車は、除雪車などがあります。

牽引自動車第二種免許

この「牽引自動車第二種免許」を取得することで運転が可能となる車は、青春号などのトレーラーバスです。

二種免許の受験資格

普通自動車にあるように、二種免許にも3つですが受験資格があります。

経験

経験は、普通自動車一種免許を獲得してから3年以上が経っていることです。この3年という期間には、免許停止期間は含まれません。

年齢

年齢は、満21歳以上であることが求められます。これは、普通自動車第一種免許が取得できるのが満18歳以上からということと、先ほどの「経験」に基づいています。

ただ牽引二種免許の場合にはこの経験に加えて、「牽引一種免許の所持」または「何らかの二種免許の所持」が求められます。

身体

身体的な条件としては、3点あります。

視力

片方の目で0.5以上、両目で0.8以上かつ、深視力検査での誤差が2㎝以下です。

色彩識別

赤・青・黄の識別可能。これは、第一種免許と同じ条件となっています。

聴力

10m離れた状態で、90dBの警報機が聞き取れることです。

二種免許を取得するまでの流れ

受験資格についてわかったところで、続いて二種免許を取得するまでの過程・流れ・方法を確認していきましょう。

2種免許取得の過程・流れ

まず学科試験・技能試験の順番で受験をして合格します。その後、応急救護処置講習と旅客者講習を受けると二種免許が取得できます。

以下で「学科試験」「技能試験」「応急救護処置講習」「旅客者講習」について詳しく見ていきましょう。

教習所への通学と一発試験

その前に、まずは二種免許取得の方法について見ていきます。

教習所への通学

この教習所へ通う方法が最もオーソドックスとされています。

ただ指定の自動車教習所に行って教習をおこなえば、先ほど紹介した普通自動車一種免許取得から3年という条件の期間が2年になることもあります。

会社次第では、免許取得にかかる料金を受け持ってくれる場合もあります。

通学の期間は大体1ヵ月程度となっています。

教習所での合宿

普通自動車と同じように合宿での取得も可能です。

スケジュール調整が綿密にされているので、効率よく免許を取得することができます。

期間は最も短くて8日間となっています。

一発試験

一発試験とは、教習などを飛ばして技能試験だけを受けて免許を取得する方法です。

メリットとしては、過程を飛ばした分の時間と費用が節約されることです。一方のデメリットですが、合格率が非常に低いことです。

学科試験

学科試験の内容ですが、95問あり90問が1点の文章問題で5問が2点のイラスト問題です。

マークシート用紙を使った試験で90点以上を取れれば合格となります。

実技試験

実技試験についてですが、「路上コース」と「場内コース」の両方に合格しなければなりません。

採点方法は減点式で、両方とも90点以上を取れれば合格となります。

応急救護処置・旅客車講習

事故を起こしてしまったドライバーに課せられる義務のひとつに、応急救護があります。具体的には、ケガをした人を安全なところへと動かしたり、救急車を呼んだりしなければなりません。

応急救護処置は、このように事故が起こったときの対処方法を学ぶことで、より多くの命を助けるためにあります。

旅客車講習は、旅客自動車に関する危険の予測や安全運転に求められる技能や知識などについて学んでいきます。

2種免許の試験の難易度は?

試験内容についてはわかりましたが、その試験の難易度はどのくらいなのでしょうか?

合格率に関しては令和2年度の警視庁の運転免許統計を参考にすると、一種免許が79.8%なのに対して二種免許は50.7%と低くなっています。

以下詳しく見ていきましょう!

引用・参考https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo/r02/r02_main.pdf

学科試験

学科試験は90点以上を取れば合格なので、合格は難しいのではないかと思うかもしれませんが、そこまで合格は難しくはありません。

というのも、問題内容が一種免許の内容とほとんど同じだからです。二種免許の取得には一種免許の所持が求められるので、学科試験は基本的に一種免許の試験の復習になります。

ただ、応用問題や二種免許に関わる問題など一種免許のときには出なかった問題も出題されるので、決して油断はできません。

技能試験

場内コースでは障害物を避けたり、方向転換などが試されますが、その中でも難しいとされているのは鋭角コースです。切り替えし3回までで曲がります。

路上コースでは、一種では見ない停車場所のチェックなどもされます。

二種免許取得までにかかる費用

最後に、二種免許を獲得するまでにかかる料金・費用についてみていきましょう!

教習所に通う場合

免許のサイズや今所持している免許によって費用は変わってきます。

普通二種免許ではおよそ22万円、中型二種免許では28万円ほど、大型二種免許では32万円ほどとなっています。

合宿の場合

合宿の場合には、普通二種免許ではおよそ19万円から、中型二種免許では25万円ほどから、大型二種免許でも25万円ほどからとなっています。

一発試験の場合

地域によって差はありますが、東京都の場合には普通・中型・大型の場合には手数料が9,700円、大型特殊・牽引の場合には6,100円です。

さらに試験合格後には先ほど説明したように応急救護講習と旅客車講習を受けますが、これに27,000円かかり、合計で4万円ほどかかってきます。

まとめ

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