【転職や未経験から】の運送業・トラックドライバーの志望動機の書き方・例文

志望動機は、採用選考において合否を分ける重要なってきます。

今回は志望動機を書く上でのポイントやアピールするべきことをひとつずつ解説していきます。最後には志望動機の例文を載せておくので参考にしてみて下さい。

今回の記事で、企業側がぜひこの人が欲しい!と思われるような志望動機を作る材料の一つになったら幸いです。

トラックドライバーの仕事内容

トラックドライバーは、小・中・大型のトラックを運転して、長距離輸送・ルート配送・宅配、引っ越しなどの仕事をします。

業務内容は勤務先によって決まります。基本的には集荷、荷積・荷下、配送などが主なのですが、企業によっては配送時などに、顧客や近隣へのセールスをおこなうケースもあります。

近距離トラックドライバー

アマゾンなどの小口貨物を主に配送します。Web商品など小口貨物を、配送センターからお客様もとまで運びます。運ぶ際には、トラック・バンなどを用いて配送します。

小型トラックについてはちらで詳しく解説しているので是非参考にしてみて下さい!

中距離トラックドライバー

小型・中型トラックを用いて近隣地域へ向けて、食品や引越しの際の家具などの荷物を配達することが主な仕事です。宅配ドライバーやスーパーやコンビニのルート配送の仕事も多いです。

中型トラックについてはこちらで詳しく解説しているので是非参考にしてみて下さい!

遠距離トラックドライバー

大型トラックを運転して、遠隔地まで荷物を運ぶのが主な仕事です。その走行距離は一日300キロ〜500キロに及び、時には1000キロを超える事もあります。

時間や休日が不規則な反面、小型・中型のトラックドライバーに比べ高収入な傾向にあるのが大型トラックドライバーの特徴と言えます。

大型トラックについてはこちらで詳しく解説しているので是非参考にしてみて下さい!

志望動機のポイント

それでは、以下志望動機を書く際のポイントを紹介していきたいと思います。

持っている資格や今までの経験

会社によっては資格が必要になる場合があり、その際には履歴書に資格や経験について書き、自分はできる人だとアピールするために能力の高さを伝えましょう。

特に中型・大型免許が役立つ場合は多くあります。また積荷・荷下ろしのためのフォークリフトを操作するための資格は必須であることもあります。

中型免許大型免許については別で詳しく解説しているので是非参考にしてみて下さい!

応募した企業や職種をなぜ選んだのか

運送業界の企業は数え切れません、その中から志望の企業を選んだ理由さらにはトラック運転手として働きたいと考えるに至った理由、この2点は書くようにしましょう。

企業側に説得的な理由が伝われば、内定が決まる可能性は上がるでしょう。月並みなものではなく、独創性のあるもの・熱意、やる気が伝えられるものなどポジティブな理由が理想的です。

企業側の立場になってみる

トラック運転手は、荷物や会社、長距離や地場といった業務内容などによって必要な能力が変わってきます。企業によって理念や基準もバラバラなので、トラック運転手に求めるものも変わってくるのです。

また、企業研究によって企業がどういう人材が欲しいのかなどがわかります。他社ではなくその企業を選んだ理由や、その企業のサービスについて関心があることなど、どうしてもこの企業でなければいけないと伝えることが大切です。

自分の得意不得意を理解したうえで、企業研究で集めた情報と照らし合わせて、求められる能力にあった企業・職種をみつけることができれば、成功に繋がるでしょう。

このようなことを踏まえたうえで、企業側がどのような観点で求職者たちを見ているのか、ひとつずつ見ていきましょう。

辞めることなく続けて働いてもらえそうか

トラック運転手は、朝が早く勤務時間も完全に固定というわけではありません。それゆえ、トラック運転手は離職率の高くなってしまってます。採用したが、仕事が気に入らないから・つらいからと早々に辞めてしまわれては、企業側は困ります。

なので、企業側は継続的に働ける人材を、面接と志望動機書などで探します。そこで運送会社の人事担当者は採用した従業員がすぐ辞めてしまわないかどうかを判断します。

反対に、継続的勤務ができない人では、企業側はホイホイと内定を出すことは難しいのです。心身ともに忍耐力があることや、自分独自の困難の克服方法などをアピールしましょう。


誠心誠意仕事に取り組んでくれるのか

トラック運転手の仕事は、一人で行う機会が多く、誰にも監視されていないのでサボったり、集中力が切れてしまいがちです。

ですがその結果、交通事故や配送ミスを起こすといった重大なミスをしてしまう可能性があります。

人間は時には失敗をするものですが、企業側はできるだけ誠実そうで、ミスをしなさそうなトラック運転手を採用したいのです。

真面目や誠実そうでない人材は、致命的なミスをする可能性が高いだろうと企業側は考えているのです。

会社の同僚や相手先と良い関係になれそうか

運送会社は荷主から仕事を頼まれて配送を行うので、立場が仕方なく弱くなる事が決して少なくないです。さらには、職場の上下関係が厳しいことも少なくないです。

同僚や取引相手ともめごとを起こしそうなトラック運転手を、企業側は採用したいとは思いません。万一そのような人を登用すると社内のみならず、所属する会社の一員だとして会社の顔に泥を塗り、相手先へも悪影響を与えかねないからです。

したがって、トラック運転手には、自分の周りと上手く関係を築けるかが重要です。

経験や資格は関係なく頑張れるかどうか

運送業界の仕事は、主にいわゆる肉体系の仕事。身体的にきつい仕事と言えます。ただ車を運転するのみならず、荷積み・荷下ろしなどの作業もあります。

ですが、その分一生懸命頑張る気持ちをアピールすることができれば、好印象でしょう。

免許・資格ももちろん大切なのですが、やはり努力できるか、頑張れるかは非常に重要視されるでしょう。

アピールするべきこと

続いてアピールするべきことをまとめましたので解説していきます!

車や運転自体が好きなこと

トラック運転手の仕事時間の大半は運転に費やされます。トラック運転手は拘束時間が10時間を越えることがざらです。それなのに運転が嫌いだったらどうしようもありません。

トラックやダンプなどの大きな車両の運転が好きなことは、志望動機としてトラック運転手の適性が高いと判断されるでしょう。

資格や免許の所持、取る予定があること

トラック運転手として幅広く活躍するためには、多様な免許や資格が必要となりますので、トラック運転手の就活には資格や免許がある事は素晴らしい長所となります。

それゆえ、中型・大型免許といった資格や免許は、多く所持しているほど内定がもらいやすいでしょう。

しかしながら、運送業にまつわる資格を今現在所持していない場合には、必要となるであろう資格・免許を、今後意欲的に取得していきたい旨を志望動機書に書きましょう。

企業側は、たとえ免許・資格がなくても、今後取る予定だという積極的な姿勢に好印象を抱きやすいのです。積極的な人材を厭う企業があるでしょうか。志望動機書に、遠慮なく書きましょう。

時間に正確など責任感

トラック運転手は、当たり前ですが立派な社会人です。一人前の社会人として、トラック運転手は荷物を時間に正確に届け先に配送する責務を全うしなければなりません。

配送途中には、仮眠や休憩などしつつ、渋滞や事故といったの問題が発生しようとも、指定の時間には到着するようタイムマネジメントを行う必要があります。

したがって志望動機書には、責任感があると思ってもらえるようなアピールをしましょう。企業側は、求職者が仕事に対して真摯に向き合い、責任と誠意を持って仕事をする事ができるかどうかを見ています。

運送業は社会を支えている大事な役割を果たしていると思っている

トラック運転手、ひいては仕事というものは、広義で社会貢献をしています。トラック運転手が仕事を放棄してしまったら、物流という社会インフラが壊滅し、私たちの生活は劣悪なものになってしまいます。

それほど重要なトラック運転手ですが、今現在ネット通販に比例して規模が拡大している運送業界で人材不足が問題となっています。

運送業は、肉体労働の割には低賃金といった悪評が回ってしまい、若年層の流入が減り、さらには高齢化の影響もあり、このような事態に陥ってしまっています

ドライバー人材が不足している今こそ、物流・配送が社会インフラの基盤を担っていることや、これから自分がその社会的に重要な業務を行う内の一人となり、社会貢献を果たしたいと書くと、企業側は良い印象を受けるでしょう。

コミュニケーション能力がある

一見、運転業務だけが目立って見えるトラック運転手ですが、実は密なコミュニケーションなしでは成り立たない仕事なのです。

トラック運転手の仕事はコミュニケーションも必要となるので、いわゆるコミュ力はあって困ることはないでしょう。

トラック運転手は会社の代表として配送などの外での仕事をしているので、荷主や顧客への対応が重要になっています。

さらに、会社内でも上司や同僚などとしっかりとした意思疎通を図ることで仕事は円滑に回ります。

したがって、コミュニケーション能力のアピールをする事は採用側から見ても好印象に捉えられるポイントになります。過去に接客業などをしたことがあれば、コミュニケーション能力を培ったことや発揮できた場面などを書くとよいでしょう。

志望動機の注意点やNG

先ほどは、やるべきことを列挙していきましたが、やるべきでないこと・やってはいけないNGについて見ていきましょう。

ネガティブな志望理由

志望動機として、体力がない、運転が下手などネガティブなことは書かないようにしましょう。

よくある悪例として、「人間関係が上手く築けず苦手で、人とあまり関わらず1人で仕事ができるトラックドライバーを志望しました」と書く方がいますが、これでは企業側に好印象を与えられません。

仕事に対してのポジティブな考え方、姿勢を示すようにしましょう。言葉ひとつでも相手に与える印象は全く変わってきます。

先程の例なら、「一人で黙々と集中して作業をするのが得意なので、一人で業務を行う時間が多いトラックドライバーを志望しました。」などとポジティブに変えると良い印象が得られるでしょう。

前の職業や会社についての悪口

前の職業や会社の不満や悪口などは書かないようにしましょう。

完璧なものは存在しません。どのような場所で仕事をするにしても不満は多少は生まれてしまうものです。転職の原因になっている人もいるでしょう。

ですが志望動機に悪口・不満を書いてしまうと、この人は入社したら前職と同じような不満を自分たちに向けるのでは?取引先や社内で問題を引き起こしてしまうのでは?と企業側は考えてしまいます。

あるあるの薄っぺらい内容

自分を実力より盛ってアピールすること、よく聞くあるあるな動機を書くことは控えましょう。

トラック運転手の志望動機あるあるとして、お客様の笑顔が見たいや運送業界に貢献したいといった理由があります。これは確かに素晴らしい理由です。

しかし、その理由に思い至るまでの具体的な過程や体験もあわせて必要です。これらがないと、志望動機書として内容が薄っぺらく、空虚なものになってしまいます。

金銭にしか関心がない

トラックドライバー、特に大型トラックドライバーになる理由のひとつとしてよく挙げられるのが、給与についてのことです。

確かに給料は企業選びなどで大切ですが、給料についてだけ書いてしまうと、トラック運転手自体に興味や関心がないとみなされかねません。

さらには会社が不景気になり減給などせざるを得なくなったとき、また他により良い給料を出す企業が出てきたとき、すぐやめてしまうのではないかとも思われてしまいます。

志望動機は、お金についてのことではなく、トラック運転手自体で興味・関心を持ったものなどで書いていきましょう。

志望動機の理由例文

志望動機例文1

現在土木建築で勤めて3年となります。今では業務で10tダンプの運転をこなしております。最初は難しかったのですが、慣れていくうちに運転が楽しくなり、運転が業務の中心であるトラックドライバーへの転職を意識し始めました。また、剛柔を併せ持っている自分の長所が、トラックドライバーという職業にマッチしていると考え貴社に応募させていただきました。土木建築で養われた底なしの体力があると自負しており、身体的に厳しい業務においても必ず活躍できます。一方、危険と隣り合わせの現場で働いていたので、仕事中とりわけ運転時の安全には人一倍注意を払っております。

志望動機例文2

前職は飲食店に勤めていました。応募させて頂いた理由としてはまず、飲食業ではなく新しい仕事に挑戦してみたいということがあります。さらに飲食店では夜まで働くことが多く、大型トラックドライバーではよくある夜勤が、自分の生活リズムと合っていたことも志望理由の一つです。現在の職場で培った接客のスキルを存分に生かし、お客様や会社の上司や同僚の方などと円滑なコミュニケーションを図っていき、トラックドライバーとしての業務を高いレベルで全うしていきたいです。

志望動機例文3

スーパーに5年勤めておりましたが、勤めているうちに、本当に自分がやりたい仕事なのかを疑問を抱くようになりました。スーパーでは多様なものが配送されるので、トラックドライバーの方とお会いすることが度々ありました。そんな時偶然お会いした方は、動作が凛々しく、非常に礼儀正しい方で、年下だったのですがこのような人になりたいと心から思いました。このような経緯で貴社に応募させて頂きました。

ドライバーとしての経験は恥ずかしながら無いのですが、どんな大変なことがあろうと乗り越え、克服する忍耐力は自負しているので、ゼロからトラックドライバーの全てを学んで立派なドライバーになることを志しております。

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